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2009年 01月 06日
19世紀から20世紀にかけて暗躍したロシアの怪僧ラスプーチンは今から138年前の
1871年1月23日にシベリアで生まれた、とされている。ペトログラード(サンクトペテルブルグ)で信者を増やしニコライ大公夫人に取り入った。混沌した20世紀初頭、大国の主の眼には怪しい祈祷師が成す所業は神の業に等しく見えたのであろう。 昨日の報道でロシアの首相プーチンが欧州へのガス供給量の削減を指示したとある。ガス供給会社であるガスプロム社のミレル社長が「ウクライナが盗んだ6500万立法メートル相当分を減らしてはどうか」と進言したそうなのである。もしウクライナがそうしたことを行ったのであれ、当事者間で解決する問題でなのであるが、供給先の欧州各国に影響が及ぶのを承知でこような決断を下したのである。当然EU諸国の経済的な介入を引き出すためなのだ予想できるが、またしてもプーチンの横暴を目の当たりにした感である。 実際当地ルーマニアでもガス供給量削減問題は連日報道されており、実際に減量が数値となって現れており、暖房や調理に影響が出始めている。第一段階はバルカン諸国やEU議長国チェコ、これで動かなければ本丸のドイツやフランスの供給量を削減するので あろう。 世界一の産油国でもあるロシアの横暴がこの世界同時不況に合わせて豊富なシベリアをはじめとする自国資源を武器に始まった。ここで一気にアメリカにとって代わり、世界の盟主となるのであろうか。瀕死状態のアイスランドへの経済支援申し出の一方、グルジア侵攻などアメとチを使い分けるロシア一流の外交策である。 トヨタが鳴り物入りで進出した地は時の大統領プーチンのお膝元、サンクトペテルブルグである。カムリの組み立てを行っているのであるが、日本からもロシアへ向けてカムリの完成車が出荷されているようである。ロシア国内では自国で組み立てられたものよりも日本で組み立てられたものに人気が偏っているそうである。また日本から輸入される中古車もその価格と品質から人気を博しているのだが、政府によって多大な輸入関税を掛けられるようになってしまい、それに反対する輸入業者や国民によるデモにまで発展している。 日頃の言動、愛人問題や過去の行為などが糾弾され、ついに怪僧ラスプーチンは1916年のれも押し迫った12月29日に暗殺されてしまう。最初は食事に青酸カリを盛られたのであるが、それでは死なず相変わらずの怪僧ぶりを発揮するのある。最後は銃弾2発によってようやく死に至る、と思いきやまだ息があったそうでその後、窓から放り出され川まで引きずられ、凍てついた川の氷に開けられた穴に放り込まれようやく死に至ったのであった。 2009年 01月 03日
日本の東証は昨年末に何とか底を打ったようで、懸念される3月辺りの2番底を乗り切
れば原油価格や穀物相場が落ち着いたこともあって、年後半から緩やかながら景気は 上昇を始めるようである。しかしこれから2009年問題で3万人以上の雇用が打ち切 られるようであるからまだまだ予断は許されず、政府が今後どのようにしてセーフティ ネットを構築するのかが鍵となるであろう。 ルーマニアでもようやく不動産バブルが終末を迎え、建設・不動産業を中心にすっかり 様相が変わった。ルーマニアに進出している自動車部品製造関連の日系企業は 既に何百人単位で人員整理を始めているし、これから国内企業の30%が倒産の危機 に直面するだろう、といった悲観的な予想までされている。しかし、アイスランドや ハンガリーのような目立った経済危機に直面していないためにか、まだまだ消費者 マインドに実感は少ないように思える。このことが「タワーリングインフェルノ状態」では ないことを期待する。「タワーリングインフェルノ状態」とは火災パニック映画から命名 された、低層階で火が付いているのにのんびりと高層階ではパーティを楽しんでいる状態、 即ち実質経済の足元に火が付き始めていることを未だに認識していない状態のことを 指す言葉である。 楽天的なラテン民族であるから、明日のことはあまり考えない国民性なのであるが、 もし巷で囁かれているような2月危機が本当にあるとすれば戦々恐々の思いである。 つい二十年前まで多くの国民は耐乏生活を経験してきているので、いざとなったら何とか 頭を垂れてやり過ごすことは出来るのかも知れないが。 耐乏生活といえば、隣国ウクライナではロシアの国策ガス会社「ガスプロム」からついに ガス供給停止を受ける羽目になってしまったようだ。備蓄があるとは言え、経済危機の 上のエネルギー危機直面にウクライナの人々の不安は推して知るべしである。 余談ではあるが世界中を震撼させたチェルノブイリはウクライナであり、原子炉は ソビエト型と呼ばれ電力の80%をハンガリーに供給していたとはいえ、全ソ連の発電量の およそ15%を占めていた。1986年の大事故の他にも1982年、1992年にも小規模な 事故を起こしている。エネルギー問題では余程旧ソ連やロシアと何か因縁があるのだろうか。現在欧州へのガス供給の70%はウクライナ経由であるために、この問題はEU各国 でも深刻に受け止められており、対岸の火事とはとても思えない。ガス供給停止という 強硬的手段は現実に起こりうる問題だということを認識させられたに違いない。 先日、クルージュ現市長であったエミル・ボク氏が新首相となりルーマニアのこれからは 未知数であるが、バランスの取れたEUや米・露との関係を期待したい。それがこれから この国が生き残れる唯一手段なのである。 2009年 01月 02日
新年、明けましておめでとうございます。
日本時間で1月1日午前7時のNHKで日本の「初日の出」を見ることができた。 夜更かしのお陰で残念ながらルーマニアの初日の出は見ることが出来なかったが、 こちらには元来そうした風習がないために、元日の朝が晴れていようが雨であろうが 大した話題にはならない。「初日の出」を拝むという風習は調べてみると明治以降に 広まったらしい。そのニュースの中で、麻生総理の念頭所感の発表があったが 文中で”「つなみ」のような”という部分があった。「つなみ」と平仮名でわざわざ括られ て書かれており、日本人なら誰でも知っている「津波」とは書かれていなかった。 HNKはこの点を訴えたかったのであろうか。所感の原文がそうであったのか、NHKが 平仮名に直したのかは不明であるが、私などは「つなみ」と書かれてもピンと来ず、 やはり「津波」と漢字で書くべきだと思う。「未曾有」ほど難解な漢字ではないのである。 「紅白歌合戦」は今回で59回目を数えるそうである。遡ること63年前の1945年に NHKラジオ放送で流された「紅白音楽試合」が原型だそうだ。「紅白歌合戦」となった のは5年後の1951年からだそうである。紅白という言葉が示す通り男女に分かれて 歌の出来を点数で競い合うのだが、数十年前はどちらが勝つか、真剣に家族で予想 したものであるが、今の時代では誰もどちらが勝つかなど気にかけてはおらず、「合戦 」などとしてその勝敗の行方で視聴率を煽っているとは到底考えられないし、私は赤組 で先日優勝したメンバーでした、などとは誰も誇ってはいないのである。 残っていた餅で作った雑煮を食べながらこんなことを考えていられるのも今だけで ある。今年は100年に1度の「みぞゆう」の経済危機が待ちかまえているのである。 2009年の世相を現す漢字は「忍」ならまだしも「乱」や「壊」でないことを祈る。 2008年 12月 30日
今日は朝7時から「TVR」というルーマニア国営放送のモーニングショーに出演した。
これでTVにはかれこれ十数回出ただろうか。自分もコーディネーターというTVに関わる 仕事もしているので、こうしたルーマニアの番組製作に関わるのは興味深いものである。 番組の中でも取り上げられていた日本語であるが、ルーマニア国内でも教育が盛んである。 クルージュにある国立大学でも、日本語を学ぶ生徒数や各学部での日本語学習の授業 単位数は年々増加している。 私の友人はその大学で日本語教育プログラムの主幹であり、年々多忙になるが余り 自身の言語学研究に割く時間が無くなってしまったと嘆いている程である。 その友人がメインとしている文学部日本語学科では、驚くほどかなり厳しいカリキュラムが 組まれている。全過程は3年で1年次から漢字を800字も覚えなければならないのである。 その数は恐らく3年間で合計2000字に上るではないだろうか。 アルファベットからいきなり異国の絵文字のような文字をしかも書き順に沿って覚え なければならないのであるから、その学生たちの努力と熱心さには頭が下がる思いである。 一方で本家本元の日本では「ゆとり教育」などと称して12年も掛けてやるのであるから、 この格差たるや・・・。 私の家内の妹もこの日本語学科に通う学生である。今月の上旬、首都ブカレストで日本語 能力試験3級を受験した。日本語能力試験というのは財団法人日本国際教育支援協会と 独立行政法人国際交流基金が主催する日本語試験で、世界51カ国で実施され、52万人 が受験している。問題は語彙、聴解、読解に分かれている。外国人が日本の国立大学に 入学する際には1級取得が条件であるようだ。 ルーマニアでも数年前から首都ブカレストで毎年実施されてる。それまでは確か ブルガリアのソフィアまで行かなければならなかったと思う。 いつも彼女は夕方学校が終わると、私が仕事をしているところにやって来ては私のデスクの 横に陣取り、練習問題や教科書を広げていた。最初は私も彼女のそうした受験勉強に あまり興味が無かったので、自分の仕事のかたわら質問にうわの空で答えていたのだが、 次第に彼女の弱点が分かってきた途端、これじゃいかんな、と思い始め、いつしか私自身 が練習問題作り、ネットで出題傾向を探り、対策スケジュールを作るなどすっかりこちらの スイッチが入ってしまった。 スタッフのシフトの都合で厨房に入ったり、ツケ場で握ったりしなければならない時も あったが、そのようなときは事前に宿題を出し、必ずその日の夜中に採点をし 間違った箇所の説明をした。1ヶ月もするとかなりの学習効果が出てきた様で、大学の 授業で習う内容が楽だと言うようになってきた。 そして満を持しての試験当日、私から風邪が移ってしまい彼女のコンディションは 最悪だったが、手応えはあったようである。合格発表は来年3月。 これで落ちても悔いは無いのではあるが、こちらとしてはどうせなら受かって欲しいと思う。 もし受かればすぐにでも2級の勉強を始めなければならなくなる。一般に3級は 初級程度、2級は中級程度なのだそうであるが、ネットの情報によると両者の間はかなり の隔たりがあるようで、2級の難度は問題視されるほどらしい。2級の上には更に1級があり、 それはまるでサッカーのワールドカップアジア地区予選のように数年のスパンでやきもきと させられるのである。 私としては彼女が順調に3級に受かってくれれば、それはそれとして嬉しいのではあるが、 来る2級の試験対策、更には1級と私の方がのめり込み、かなりの時間と労力を費やし そうで、それはそれで複雑な心境ではある。 2008年 12月 30日
JSTVという日本語衛星放送がある。株主構成を見るとNHK、民放各局や
日本航空などが出資しており、欧州、中近東、アフリカをカバーしている。 放映される番組はNHKをメインとした、NTVやフジTVなどの幾つかの人気番組 である。残念ながら放映権の都合でスポーツシーンなどは見れないことはあるが。 毎年この季節になると、このJSTVで「紅白歌合戦」や「ゆく年くる年」を見るのが楽しみ になっている。日本にいる頃は殆ど見なかったのであるが、こうして異国の地にいると 不思議とこうした日本臭い番組を見たくなるのである。無い物ねだり、と言ったところだろう か。 クリスマス前から受信機の調子が悪かったので、今年は見ずに諦めるか、もしくは 新品の受信機を買ってしまうかというところまで追い込まれたが、幸いなことに 故障が見事に直り事なきを得た。 実は年末年始の営業日を決める際、「紅白」や「ゆく年」を見たいがために、 どうしても31日だけは休もうとマネージャー会議の席上、年甲斐もなく強行に主張して いたので、受信機の故障にはかなり焦っていたのである。 現在日本とルーマニアの時差は7時間、日本時間の午後8時から始まるとしたら、 こちらでは昼1時である。当然外は明るく、不思議な気分なのだが、恒例の永平寺 の鐘の音が聞こえ始めるのが夕方の4時45分頃であるから、外は暗くなり始め 俄然年越しの雰囲気が出始める。 今年は在住者Mちゃんから土産で貰った本場「稲庭うどん」でも啜りながら年越し 気分に浸ろうかと考えている。彼女には元旦に雑煮のお返しをするつもりである。 2008年 12月 29日
以前から、仕事で出張した際に何度も食べに行ったことがある山形市の蕎麦屋を探していた。
どうしても店名や住所が分からなかったのだが、今日やっとのことで判明した。 その名も「かくれ蕎麦 茂三郎」。 そこは住宅街にある普通の民家を改造した妙な 店であった。店内に入ると普通の家に上がるように座敷へ通される。注文したものが 出されるまでにかなり待った記憶がある。確か注文を受けてから打っていたような 記憶も残っている。 こうしてやっと出てきた蕎麦の色は赤黒い。蕎麦の実の殻も一緒に挽いた田舎蕎麦。 塩辛い蕎麦汁に薬味のネギと一味を落とし豪快に喰う。 鎌倉辺りの上品な蕎麦屋と違い、こうした田舎蕎麦は気取らずに、ズルズルっと音を 立てて喰うのが良い。あまりの歯応えのために顎が痛くなるのがこの店の蕎麦の特徴。 一味唐辛子の辛味も手伝って何時しか顔に汗が吹き出る。一味唐辛子を入れるところが ご当地流であるようだ。顎の痛みを堪えてひたすら啜った。追加で頼んだシメジの天ぷらも 絶品だった。 今年日本へ帰国したら、久々に訪れてみようかと考えていたが、ネットの情報によれば 店主のオヤジさんは体調を崩し、そのまま閉店になってしまったようである。脱サラで 始めたあの店、日ごろの無理が祟ってしまったのであろうか。 私にとっては「翁」や都内の名店よりも印象が強い。 元来、蕎麦はこうした田舎臭い、粗野な食べ物である。 都会の名店で食するそれは 食べ易く、個性に欠ける、まるでファーストフードのようなものについ感じてしまう。 こうして書いているうちに「凝り性」がまたぞろ頭をもたげてきた。 来年は「茂三郎」の記憶を元に打ってみようか。 蕎麦はあるルートを通じて手に入る。もちろん香りや味は北海道産などには劣るが。 ルーマニアの冷たく清らかな水でさらした蕎麦はさぞかし歯応えがあるだろうと思う。 朴訥なオヤジさんの山形弁が懐かしい。 2008年 12月 28日
故あって更新していなかったけれど・・・。
この1年の間に色々なことがあった。 一番大きなイベントは2つの店を出したということ。 セグメント化した各店舗は本当に勉強になる。 今後の展望も見えてきた。 今年一番驚いたことはあの飯島愛がああして亡くなったこと。 しかも人知れず。小室哲哉のときも驚いたけど、世界同時不況も 驚いたけど、私にとって一番はこれだ。別に飯島愛のファンではなかったし、 日本の芸能ニュースが好き、という訳でもない。 どんな人間でもこうやってフッとしたときにあの世に旅立ってしまうのだな、 と思わず再認識させられた。 人生という有限の時間を再認識した。 2007年 09月 10日
ルーマニアもこのところすっかりと冷え込み、秋が到来しました。
こちらの天気は本当にハッキリとしていて、9月に入ると必ず秋になります。 数年前などは、8月一杯は夏の寄稿、9月1日からガラッっと秋の気候に変わったこと があり、暦通りのその様変わりに苦笑したことがあります。 超メタボリック宣告を受けたあの日以来、相変わらず修行の毎日が続いています。 体重は2.4キロ減、体脂肪も2%減少しました。まだまだこれからが勝負です。 秋はJRダイヤ改正、ウチもメニューの大改正を行っています。 メニュープランニング、原価計算から写真撮影まで一人でこなしています。 これが終わるまで更新もままならないと思います。 ![]() 今月は2本のテレビ番組から出演オファーが来ています。 朝8時前にはスタジオ入りしなければなりません。 こっちへ来てから、TV出演、新聞・雑誌の取材を数多く受けます。 その数は合計するともう二十回以上になります。(ニュースの少ない国ですからね あはは) 明日も朝のワイドショーに出演します。カミさんと一緒なので気が楽です。 先日、新聞誌の取材を受けたときにこの国の政治や文化について話したのですが、 話題がそれだとちょっと困っちゃいますね。 (結構、キツイこと言っちゃうので後が怖いです 苦笑) 写真は今はもう口にすることのできない、黄金コンビであります(号泣) 2007年 09月 05日
生まれて初めて「死の宣告」を受けてから1週間。(あはは、オーバーですね)
塩分、脂質、アルコールをすべて絶ち、野菜と果物中心の食事、1時間のウォーキング。 お蔭様で血圧は上が120を切り、下も70台、体重も1.8キロ、体脂肪も1%減と なりました。現在は薬を服用して血圧を下げていますから、予断はできませんけど。 今後も継続しなければ、と固く心に誓っている修行の日々であります。 ところが先日、この修行生活に初めての難関が訪れました。 その難関とは「深夜パーティー」。 開店4周年記念の慰労会と7,8月生まれの社員たちの誕生会を兼ねた、午後10時からの 私にとっては超難関企画なのです。 7,8月生まれの社員は全体の3割と、なぜか多いのが特徴です。 家族密着型のラテン民族にとって秋はさらに人肌恋しくなるのか・・・・などとアホなことを 考えつつ、この難関を乗り切ることを固く心に誓うのでありました。 屋外パーティーと言えばバーベキュー。深夜でもやってしまうところが水商売な恐ろしさ。 焼き物はルーマニアの国民食、ミティテイとクルナッツ。 ミティテイは羊や牛のミンチに味付けをした細長いハンバーグ、クルナッツはソーセージ のことです。どちらも高塩分、高脂質な超メタボリックな食べ物です。 私の場合、30%はコイツらのお陰で修行の身となったと推測できるほどの大好物 なのです。しかもビールがベストマッチ。(と、書きながら目が逝ってます) ![]() 本日の焼き方はこの2人。がんばってね。 立ち上る煙は否が応でも食欲を掻き立てます。 ![]() これが噂の超メタボリック「ミティテイ」です。マスタードをタップリ付けて食します。 ルーマニア人の場合、これに必ずパンが必要です。彼らは肉にはパン、とパブロフ 的な見事な反応をします。 ![]() 深夜に関わらず、お気楽な人たちです。右下に見えるのはプレゼントの腕時計。 もちろんみんなが大好きな日本のメーカーのモノです。 まあ、ひとの気も知らないで食うわ、飲むわ、踊るわ、のドンチャン騒ぎ。 この他にもピザ(超危険物指定)やケーキ(これも超危険物指定)などで大盛り上がり。 おいおい、お前ら! 今飲んでるドイツビールはオレの買いだめ物資だぞ! それをガバガバと目の前で飲みやがって・・・・・。 (ちょい、遠慮せんかい!) せっかくの数十本の秘蔵が消えて無くなりました・・・号泣 私は・・というと、牛乳で乾杯、野菜焼きをボソボソとつまみながら端っこでイジけてました。 深夜だからパン1枚でも口にできないこの辛さ・・・・。 まだまだ修行の日々は続きます・・・・・・。 2007年 09月 01日
![]() 最近はパリスちゃんやブリットニーちゃんがアルコールの関係で お騒がせであります、今日はいよいよ冗談も言ってられなくなりました(号泣) 私たちのような職業に携わる者はこの国では半年に一度、健康診断を受けなければ なりません。問診から始まって聴診、レントゲンなどです。 日本にいたときには毎晩のように酒の席があったのですが、血圧は正常値で、特に 大きな病気もありませんでした。 でも、こちらに来たときに肉類、塩分多量、高脂肪の食卓を体験して嫌な予感がしたのです。 この食事に慣れたら絶対に成人病になるなあ、と・・・・。 まず最初の労働検診で血圧が高いと言われ、ファミリードクターに行くように言われました。 私の家の目の前にある馴染みの先生のところへ行くと、シュパシュパと例の測定器で計り、 「知り合いの先生のところに電話してあげる」とその場で電話をしてくれ、紹介状を持って 総合病院へ行くことになりました。 総合病院の先生(ウチのお客さんでした 笑)に言われ、すぐに血液検査。 午後には血液検査、尿検査の結果が出たのですが、生化学検査14項目の内、7項目 がアウト! 尿酸値、肝機能、コレステロールの値がすべて引っかかりました。 結果から言うと、アルコール由来の高血圧、通風予備軍、肝機能低下だそうです。 今日からは塩分、アルコール類、脂肪は一切ダメ。肉類も1週間に1度。 不思議と魚は言われませんでしたが・・・同じでしょうね。 (過去にベジタリアンでしたから、肉類を食べなくても平気なのですが・・・と負け惜しみ) 運動不足による肥満も指摘され、直ちにウォーキングから始めなさい、とも言われました。 「アナタの体にはアルコールは合わないのよ」とカミさんに諭され、アルコール類 これから一生飲まないことに決めました・・・。 15キロ減のダイエット、40分余りのウォーキングも始めました。 ![]() そしてご覧のような薬の山。1日に6種類の薬を飲まなければいけない羽目に・・。 アルコールは元々強い方じゃないのです。ワインを1本が限度。焼酎だったら1/3本で翌朝 は起きれません。 ということで、昨日から減塩・低カロリー・ベジタリアン食であります。 ひどくならないうちに分かって良かった。カミさんに散々検診に行くように言われて いたのですが、億劫で(ココだけの話、本当は怖かったんです 苦笑)行かなかった んですよね~。(ダハハ) # by naolicu | 2007-09-01 19:44
2007年 08月 29日
8月は世界的にバカンスシーズンであります。
ウチにもルーマニア各地はおろか日本やスペインなどからも来客がありました。 来客といっても店のお客さんではなく、個人的な訪問客のことです。 でも、もううんざり・・・・・・(苦笑) 彼らはバカンスで遊びに来ているのは分かるのですが、こちらは営業中の身であり、 日常の仕事が山ほどあるのです。 しかし来客があるたびにそれらを中断して付き合わなければならないのです。 彼らをないがしろにはできませんから・・・・(号泣) 今日、最後から2番目の客が帰ります。バスターミナルまで送っていくのですが、 そのために仕入れに行けません・・・・。 たまの来客ならいいのですが、こうして度重なると正直言って困惑。 今年の夏も本当に色々な人が来ました (疲れた~・・・・) ![]() そんなわけで最近作っている手打ち「ほうとう」(きしめんかも?)であります。 日替わりスープに茹でた麺を入れて、野菜かき揚げを2つ3つ。 コッテリしたルーマニア料理よりもこんなアッサリしたものが、そろそろ欲しくなります。 今まで出来なかったメニュー改定やら、新規事業のことやら、しばらく仕事に集中した いですね。 2007年 08月 26日
昨日、カミサンにプールへ誘われたのですが、イベント3日間の疲れでダル~。
独りで出かけたカミサンが、たったの20分くらいで帰ってきました。 雨が降りそうだから、途中で引き返したとか。 オレは前世がカエルだから雨が降るのがわかるのんだよ~、などと冗談を言ってるうちに バリバリ、ドッカーン!といきなりカミナリ。 そして森永チョコボールくらいはあろうかという大粒の雨、雨、また雨・・・・ ![]() 夜になっても大雨のまま。途中で店の買い物に出たのですが、郊外の スーパーの駐車場は大人の腰まで浸かる大洪水。水が引くまで駐車場のクルマは 出られない状態・・・。 夜中の1時頃には月も出て、何事もないような涼しくて良い天気。 (ラテンの女性と同じかも・・・・・・) 今日も外は雨です。お陰で涼しくて快適、快適・・・・。 と、いうのも束の間。 やっぱり気温は上がりそうです。 2007年 08月 25日
開店4周年記念謝恩イベントを22日から3日間開催していました。
3日間で約300の予約とフリーのお客様を合わせて約1000人の方々に料理を 楽しんで頂きました。 前日の21日を含めて4日間、スタッフ全員は朝から夜中まで休み無く仕事に追われて いました。毎晩2時過ぎには全員クタクタ。しかし次の日には全員が遅刻することなく 朝9時には出勤してきました(コレ、一番のオドロキ!) ![]() そんな中で嬉しかったのは、記念日当日23日深夜のサプライズパーティー。 私の知らないところでシャンパンが用意されていて、カミさんやスタッフから 「あなたがこの店を作ったから、皆でこうして働ける。ありがとう」と言われ、乾杯。 (おいおい、泣かせるようなこと言うなよ・・・ホンマかいな・・) 現在のスタッフは総勢35人。みんなありがとね。 そして昨日もサプライズ。 階下の厨房へカミサンと二人で呼ばれると・・・・・・スタッフ全員からトロフィーと感謝状 を送られました。 トロフィーには「ルーマニアで一番おいしい日本レストラン」と刻印されていて、 感謝状には 「いろいろな苦労があったでしょう」(おいおい、キミたちの事だよ) 中略 「これからも元気でいてくださいね」(古希祝いみたいだな・・・) と日本語で書かれておりました・・・・。 ![]() 仕入れや仕込み、そして本番当日と、本当に大変でしたが、お客さんに笑顔で帰って 貰うと苦労も吹き飛ぶというものです。 この3日間、もちろん採算は度外視。 12000個の寿司を握り、100キロのサーモン、鶏肉100キロを使いました。 これから来る納入業者各社の請求書が怖い・・・・ お客はん、来年もまたやりまっせ~ (でも疲れた~ ハァ) 2007年 08月 21日
相変わらずの暑さが続いているルーマニアです。
毎日のように食欲減退が続いています。 辛いものではどうだろうか、と自分を奮い立たせ、今日はコレにしました。 ![]() 大型スーパーのアジアコーナーでは最近よく見かけるタイのカップラーメンです。 味は世界三大スープのひとつ、あの「トムヤムクン」です。 ![]() 蓋を開けると中にはインスタント麺、粉末スープ、トムヤムペーストそしてご丁寧にも 折りたたみフォークが入っています。 ![]() ちゃ~んとこのように各国の言葉で説明書きもあります。 ![]() お湯を入れて3分待つと、ご覧の通り。でもエビはどこにあるの? ![]() 辛さに飢えているので、チリペッパーを追加。これでスープはかなりの辛さのはず。 ![]() 日本のカップヌードルよりも小さいので、こうしてナシゴレン(でしたっけ?)風チャーハン も作りました(というよりも、作らせました) もちろんチリペッパーで辛くしています。 全体の3分の2を食べたところで、カミさんが匂いを嗅ぎ付けてやって来まして、見事 完食でありました。 実は今日は結婚記念日というか披露宴を行った日であります。(入籍日ではないのですが) 夫婦で食事でも行きたいのですが、明日から3日間特別イベントがあるために別の日に しました。振り返ると、山あり、谷あり、よくここまで来たな~、っと。花でも贈りますか・・・。 (ってまだ結婚して2年ですけどね) 2007年 08月 19日
昨夜1時過ぎ、スタッフを彼の自宅近くまで送る途中、とあるガソリンスタンドで給油したのです。
スタンドの事務所の前に何やら白いクルマが駐車されていました。 給油を終えて(セルフですからね)、事務所へ給油代を払いに入るときに、何気にその 白いクルマに目をやると・・・・・・・・ガビ~ン、すごい・・・・。 何とそのクルマは「ASTON MARTIN V8 VANTAGE」なのです。 (ちなみに初めて見ました) しかもナンバーは地元クルージュナンバー。 フェラーリやポルシェは当たり前なのですが(お金があれば・・・の話です)、 渋いアストンマーチンを選ぶとは。 ついにルーマニアもここまで来ましたか・・・・・・。 ============================= 棚の片隅でまだ開けていないコチジャン1キロのビンを発見しました(ラッキー!) そこで今日はカミさんと二人で焼肉丼~♪ しかもマルタイの棒ラーメン付き! あ、写真!と思ったときは二人で食い散らかしておりました・・・・(苦笑) 本日も完食できませんでした・・・・ そのような事情で、焼肉丼の代わりにアストンマーチンの写真をご覧下さい。 ![]() 2007年 08月 18日
彼岸までとよく言いますが(ルーマニアには彼岸はありませんが・・・)
暑い日本と連動しいるのか、このところ暑さがぶり返してきました。 これだけ暑いと食欲も無くなりまして、毎日1回しかも涼しくなった頃にしか 食事をしてません。(コレで体に良いワケないよっ!) そこで本日は思い切って昼食を・・・・・。 ![]() つけ麺とその向こうにはミニ野菜かき揚げ天丼という、思い切り炭水化物 ばかりのメニュー。作った時点で食欲減退。 盛り付けデザインから、やる気の無さ、無気力ぶりを感じ取って頂けたら、 本望であります。 みなさんも、お体ご自愛のほど~ 結局、全部食べることはできませんでした・・・・ 2007年 08月 16日
今は夏、バカンスのシーズン!
みなさんのブログで旅行記を羨ましく読ませて頂いてます。 あまりにも羨ましいので(苦笑)私たちもプチバカンスへ出かけてきました ^^; ![]() こんな場所に出ます。どこだか分かります~? ![]() そのあとはカミさんお待ちかねの買い物タイム。(何のために来たの?) 私は小遣い20ユーロをもらって独りで街歩きです。 ![]() ![]() こんなもの、、というかこんな方たちを見つけました。ジー・・・・っと動きません。 ![]() チャリ~ンとお金を入れると、うぃ~~んと、こうなります。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 買い物終了(第一弾)がやっと終了。戦いのあとは甘いモノとウィンナコーヒー・・・。 ![]() ![]() 戦い第二弾はここです。広大な敷地に色々なブランドがひしめき合うアウトレット・・・。 もう帰ろうよ・・・・。 というわけで、ゼロ泊3日の「八甲田山死の行軍」から帰還いたしました・・・・。 2007年 08月 14日
2007年 08月 13日
「みやげもの村ッ!」もいよいよ感動のフィナーレ!
ササっとマいていきましょう。 これは青い鳥を探しに行くための必需品? しかし、実際こんなもの手にぶら下げていたら不気味だな~。B級ホラーですな。 街で今流行のおみやげ「井戸」です。実際、ウチの若いスタッフはこれと同じ物をどこかで買って来ました。理由は不明。若者とって娯楽が少ないのか、それとも頭ん中が井戸なのか・・・。このように井戸はごく一部の若者に支持されていることは間違いありませんが・・・・。 ご存知、ニワトリです(当たり前か・・) とコメを書くことしかできないくらい、当たり前の置物です。何でここで販売されているかは不明です。一体誰がどういう理由で買うでしょうか・・・。![]() みやげもの村ッは、まだまだ延々と続きます。さらに分け入ってみると・・・・ 修学旅行の聖地「日光」でも大人気のジャンボ鉛筆はここで大人気!使い勝手を無視した斬新なデザインで子供たちを虜します。なぜか大人も萌え~てしまう子供返りグッズであります。 ルーマニアおみやげビギナーの登竜門的グッズがコレ。嗚呼超不健康密造的伝統蒸留酒のツイカを飲むコップです。別名「二日酔いの友」とも呼ばれています(?) 私も日本へ2回買って帰ったっけ。 これも超意味不明のおみやげです。単なる酔っ払いのオヤジのオブジェ。こんなもの買って飾るんですかね~。それとも旦那への戒めなのか・・・。 これはキャンピンググッズでしかも米国コールマン社製のもの。というのは真っ赤なウソでありまして、ママリガというトウモロコシの荒挽き粉をグツグツと煮る鍋セットであります。いわばルーマニアのル・クルゼ!農作業や羊飼いなどアウトドアでも使えるお洒落なキッチンアイテム! これからの農作業や羊飼いはお洒落じゃなくっちゃネ! 竹で出来たスパテラ(しゃもじ)です。ちゃんと「竹製品」と漢字で書かれています。出所は問わないのがルーマニアスタイル(苦笑) お待ちかねのサービスショット! オネーさん達、風引かないでね。 この光景、どこかで見たことありませんか? せ~かい~は、ひとつ、せ~かい~はひとつ・・・・。まさに東京ディズニーランド状態であります。 ルーマニア版タヌキの置物? ちなみに大黒帳は持っていませんでした。 山と積まれた古いアイロンはな~、前にルーマニアで最も古いアイロンが発見され(何で最も古いと判るのか?)たそうな~。何とドイツで数万ユーロで売れたそうじゃ~。これに目を付けた欲張り者のジプシーたちがオリジナルと同様に製造ナンバーまで偽造刻印して、ドイツに売り飛ばしてこれまた大儲けしたそうな~。だから今でもこうして古いアイロンが売られているのじゃ。 ルーマニアと言えばコレ。ご存知、世界的大スターのドラキュラであります。仮面はドラキュラのモデルとなったヴラド・ツェペシュです。そして被って戴いているのはもちろん妻であります。アンタ、こういもの妙に似合うな~。![]() ![]() この2つのオブジェをジーっと見ていると。道産子の味噌ラーメンが食べたくなるのは、私だけでしょうか・・・・・・。 そして本日最後、最強のセクシーショットはコレ! ![]() 婆っさま~、いつまでも長生きしてくんろ~~ 以上、ガラクタ村・・もとい、みやげもの村のレポートでした・・・ 2007年 08月 12日
スペインから帰省してきている親戚2家族のうち、1家族が今日は他の街へ移動します。
ルーマニアのお土産を買ってスペインへ持って帰りたい、というので昨日は 通称「おみやげ村」へ行って来ました。 クルージュから西へE60という幹線道路をクルマで約1時間行くと、いきなり 道路の両側をみやげもの店が挟むようにして林立する村が現れます。 そう、ここが「みやげもの村」(と、私が勝手に命名!)です。その距離は村の長さと 同じ約1キロ。その間、両側はず~っとみやげもの屋です。 ![]() ルーマニアの「みやげもの」とは一体どのようなものがあるのか? 皆さんと一緒に覗いてみましよう。 これはテーブルに置くもので、左右に塩、コショー、中央には楊枝を入れます。一般家庭でよく見られるものです。 これはチェスのセットですね。健全な家庭でには必需品。子供の情操教育にはいいのかも。TVゲームを高いモンね、お父さん! ルーマニアの伝統的な楽器「笛」です。名前は・・・・笛です(忘れました) 南アメリカにもこんなのありましたよね。「コンドルは飛んでゆく」でも吹くのでしょうか。 伝統的な蒸留酒ツイカを入れて食卓に出します。ツイカという酒はプルーンなどの果実から作られ、度数は60度くらいが標準で村の各家庭で作られています。飲めばゴジラになれます。 出たぁ~、バスタオル界の「ザ・ピーナッツ」!もしくは「リリーズ」! こんなセクシーなバスタオルで体を拭き拭きしつつ、お父さんたちは癒されるのであります。 なぜかホウキ。買い忘れた日用品を思い起こさせる心憎いディスプレイであります。それとも上のバスタオルでムフフ・・のお父さんを張り倒すのかも・・・・ よく家庭でも見かける籐製のカゴ。お母さんたちはこれを持って野に花を摘みに・・・。思い切り少女時代に戻って下さい。 みやげもの定番はここにもあります。修学旅行の日光を思い出すな~。バットを持っていれば空き地のヒーロー! 剣と盾のセットを持っていればキミもヒーローになれ~るぞ! あははは、諸君! スナフキンはルーマニア出身だった、って知ってました?(冗談ですが) これをかぶればキミも立派なドンタコス! これも定番。これを着ければアナタもミーちゃんやケイちゃんのようになれるわよ。ゆっふぉ!![]() 見事、色とりどり! しかもレース?! こっちはね、みんな「T」なんですよ、「T」! お父さん、顔がニヤケてどうするの・・・。 これはね、頭に着けるネット。 「T」の形してますけど・・・。 これはハンガリーのお菓子「クルトス(キルコシュコラ)」を作る道具です。昔はこうしてお婆ちゃんやお母さんが作ってくれたものです。これ原宿で売ろうかな・・。 謎の毛皮たち・・・。何の動物だかは判りません。きっとソファアなどの敷き物にするのでしょう。きっと夜な夜な一人で部屋を彷徨うかも・・・・。 私たちは(ぽよよーん)こうしてぶら下がって(ぽよよーん)お客さんを待ってるんだけど(ぽよよーん)風が吹くとね(ぽよよーん)あっちこっち揺れて(ぽよよーん)もう5年もこうしてぶら下がっているのよ(ぽよよーん)正直言うとね、最近はね(ぽよよーん)年のせいか足腰冷えるのよね(ぽよよーん)もう転職の時期ね(ぽよよーん)![]() お父さん、お待ちかねのサービスショット! ルーマニアはね、こ~~~んな美女がこ~~~んな格好で街にいるんですよ~~。 ![]() ほらね~、嘘じゃないでしょう~ 不気味なおみやげの数々、如何でしたか? 明日もシツコク続きます・・・・・
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